学生時代、通学はバスでした。多分、大半は寝ていました。大半はお喋りなどしていたのですが。通勤ラッシュとかぶるので、道が混雑していて始業に間に合わないと先生に、お疲れ様。授業だけどね?といわれたのを思い出しました。
今思い返せばそんななんでもないような時間ほど大人になってから貴重だなぁ、って痛感しているんですよね。なんで若いときの大人の言葉っていうのは信用ならないのか、うまく自分に伝わらないのかなぁって……。
曲はマロン菩薩さん
イラストはとりさん
動画はコンクリさんです。
ふとしたときにこういった、優しくて寄り添ってくれるようなミクの声ってとってもしみるんですよねぇ。隣で優しく歌ってくれているような気がして、幸せな気分になってしまいます。
曲は別れをテーマにしておりまして、とても悲しいです。
でも、聞き終わったころにはココロがほっこりとします。
先にも述べたように、とにもかくにもミクの声が優しいんですよ!柔らかい、とも形容できるほどの歌声なんです。もちろん、ゆっくりと聞く曲なので激しさがないのは当たり前なのですが、イラストのような夕暮れ時に聞いた日にはもう涙が出てきそうになること間違いなしです。
【淡い淡い淡い思い出だけ残して】
このフレーズにぐっと来てしまいました……。
他の思い出全てを消してしまったのかな?と考えてしまったりして。
あえて淡い部分だけを残しておくことに意味があるのかなぁ、とか。
消えていく「君」を少しだけ残しておくことが、心に負担をかけないようにするのかなぁとか。
この曲については、最近であった中でも特に推測がたくさんあるのですが、あえて私の意見はここまでにして、おいてまっさらな状態で聞いてみてください。
前回の曲も失恋の曲だったので悲しい曲ばかりが続いてしまいました。が、とってもとっても好きなので!疲れた一日の締めくくりにぜひ、聞いてみてくださいね。
それではまた、次の曲紹介でお会いしましょう。
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