日本語を深く、知る

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この記事をご覧になった皆様、日本語はお好きですか。

私はとても好きです。謙譲語とか、丁寧語とか、言い方ひとつで捕らえ方が違ってきたりすることがあったり、分類はさまざま分かれていますのでかなり複雑で自分の無知さを思い知ることも多々あったりして……人生は日々勉強だなぁと痛感しています。

さて、今回の楽曲はこちら

 

FAULHEITさんの【芽吹けば僥倖】という楽曲です。かっこいいGUMIの声にしびれます…!!

 

FAULHEITはユニット名で作詞作曲はORYOさんが、動画、イラストはおはぎさんが担当されています。

 

最近再生回数の多い楽曲というのはかなり動きが派手だったりするような動画が多いように思いますが(※個人の感想です)、私はあえて一枚絵だったり、動きの少ないような楽曲に心惹かれることが多いようです。(前回紹介させていただいたドラゴニュートもそうでしたね)

 

こちらの動画も動きという動きはあまりなく(といっても後ろの赤く描かれた腕は動いていたり波形が表示されていたり、めまぐるしいほどの動きがないだけですが。)歌詞が表示される動画です。

前奏からしてロックだ!!という感じで歌いはじめを待っていたのですが……。

【歪む】みなさん、これをどう読みますか。私は【ゆがむ】と読みました。

正解は、【ひずむ】です。どちらも同じ【本来の形が外部から加えられた力によって変形してしまうこと】なのですが、確かにパソコンで変換しても、どちらも同じ漢字で表示されるのでどちらでも構わないのですが…。作詞作曲をされているORYOさんの意図が汲めず恥ずかしい思いをしました。

ところどころに普段の生活ではあまり使わない表現や言葉がちりばめられているのですが、それを調べながら聴くのが楽しくなってしまいましたので、気になる歌詞の部分のみですが調べてみました。

 

緞帳…どんちょう。巻いてあげおろしする厚地の幕”のこと。舞台に使われるのを見たことがあります。

急転直下…きゅうてんちょっか。”自体が急転して速やかに結末へ向かうこと”。四字熟語としては見かけます。会話の中で、「急転直下のできごとでさ~」なんて、あまり使ったことがないですね。

滑稽…こっけい。”言動がおどけていて、おもしろおかしいこと”。「実に滑稽だった~」なら、ドラマでよく聞くのですが。

重見天日…ちょうけんてんじつ。”暗い状況から抜け出すこと。悪い状態から脱却し、再びよいほうに向かうこと。”【重見】は再び見る、【天日】は太陽のことです。

例文を見ましたが急転直下と同じく、あまり使わないですね…。

 

歌詞の一部分としては、このくらいでしょうか。そして一番気になる楽曲タイトル【芽吹けば僥倖】。

僥倖……ぎょうこう。どこかで聞いたことあるなぁ、なんて考えていたら今将棋界で大活躍されている藤井聡太四段が対局後のインタビューで【僥倖としかいいようがない】と答えていたことがテレビで連日放映されていたため、どこかで聞いたことがあるなぁなんて思ったんですね。

 

僥倖…”偶然に得る幸せ”や”思いがけない幸せ”のことを指すようです。

 

もし仮にタイトルが【芽吹けば思いがけない幸せ】になってくると、インパクトがかけてしまっていたんじゃないかなと感じました。この楽曲を通して興味を持ったり、知らない単語はもっともっと積極的に調べてみよう!と決心しました。

それではまた、次の曲紹介でお会いしましょう。

 

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