兵士は考えるのをやめた「Light and Dark」

楽曲紹介

中世ヨーロッパと言えば、色々と残酷なところってありますよね。

主な印象が、とりあえず殺そうという印象がありますね。

敵味方構わず殺してしまうことの多いため、野蛮と思われることが多いですよね。

特に魔女狩りとか、噂一つで死刑になってしまうのでとても恐ろしい・・・

後、十字軍とかも有名ですよねー

さて今回紹介する曲は中世ヨーロッパを舞台にした曲・・・

Light and Darkを紹介します!

今回の曲の舞台では、ファンタジーチックな物がありますが私の印象では

「中世ヨーロッパ」の印象がありましたね。

曲の歌詞は英語ではあるものの、ちゃんと日本語があって良かった・・・

私が一番印象深いのは、この部分ですね。

 

「争いを避けるために争わなければいけない悪循環

自分の家族を救うという名目のもとに他の家族を殺す正義感

すぐ隣にいる人のぬくもりと優しさを信じない熱心な信者

自分が鈍感であることを誇らしげに語る鎧を着た見せかけの兵士」

 

これは、魔女狩りなんじゃないかなと個人的に思います。

「自分の家族を救うという名目のもとに他の家族を殺す正義感」

家族を守るために、他の家族に犠牲になってもらうという印象があります。

自分はあまり歴史には詳しくないですが、主人公?は兵士であり死刑人でもあった。

例え、他の家族だからでも、容赦なく殺す・・・なんとも残忍なことでしょうか・・・

他の家族からのぬくもりと優しさを知らない信者はきっと「殺れ 殺れ」と言っているのでしょう。あいつは魔女だと罵り、死刑にする。拒否権もない時代でしたから仕方ないのですから・・・可哀想な印象がありますね。

曲全体と言えば、兵士が恋人を殺され、こうゆう世界に生きるのだったら花になりたいという感じですかね。皆さんもぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?

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