威風堂々
最初に言っておきますよ?
行進曲の方ではねぇ!!
いやまぁVocaloooって言ってんだし流石にわかるとは思いましたが一応ね?? この楽曲を知らない友人に勧めると大体みんな「エドワード・エルガー?」って聞かれるんですよ。
んなわけあるかって、いや、お前、別にクラシックとか一切興味なさげな人に唐突に行進曲進める奴がどこの世界にいるんじゃって話。
そんなわけでボカロに興味を持った人やボカロ好きなんだけど知らない曲だよってそこのあなた!
損してますよ!!!
とりあえず聞いてみてください、ハマらない人いないから!
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作詞作曲:梅とら 唄: 巡音ルカ ・ 初音ミク ・ GUMI ・ IA ・ 鏡音リン
超大人でセクシー
冒頭から「これマジで大丈夫なのか!?」と不安になるくらいセクシーな吐息に息をのんだ方は多いはず。この楽曲の魅力は何といってもそのセクシーさにあります。
ちょっぴり扇情的な歌詞ながら、しっかりと紐解けば聞く人の背中を押すような歌詞でもあります。この両立は正に神業、恐れ入りますね。
梅とら様はこういった四文字熟語系でセクシーな楽曲があるという事で非常に人気の高いP様でありまして、私もよく聞くのですがその中でもこの「威風堂々」は最も極まっていると感じています
情景を思い浮かべてしまうと少しイケナイ想像が生まれてしまうのでそのあたりの話は避けますが、これは是非一度聴いていただきたい楽曲ですね。
ボーカロイドの使い方、声の調整など、これからの時代を作っていく新しいP様方も学ぶところは多く、ボカロファンの方々も楽しめて、ボカロに興味を持った方もこんな楽曲があるのかという強いインパクトを残せる強烈な楽曲です。
総勢五人という驚異
この楽曲の見どころは何といっても、総勢五人のボーカロイドを使った豪華すぎるナンバーであるという事でしょう。
巡音ルカ ・ 初音ミク ・ GUMI ・ IA ・ 鏡音リン
それぞれが個性のある歌声を持つこの五人。ルカはセクシーなハスキーボイス、ミクは可愛らしく細い歌声、GUMIは力強いパワーボイス、IAは絶対的な透明感のある歌声、リンは子供らしく弾ける様なフレッシュな歌声と、それぞれの個性を消すことなく見事に調和させています。
この五人の歌声を使い分け、それぞれの魅力をしっかりと前面に出しきった楽曲は他に類を見ない強烈なパンチ力を持っています。
一度聴いたら耳から離れない。そんな凄まじく豪華で、凄まじく完成されたこの楽曲、そりゃ人気にならないわけがないですよね。本当に名曲だと思います
併せまして
歌ってみた動画も併せて紹介していきますが、今回のものはかなりのアレンジの加わった作品です。
原曲とは違った魅力、歌ってみた動画ならではと言える強烈なアレンジを楽しんで下さい!
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流石のアレンジ、お二人とも生き生きしてますねw
最後に
梅とら様に一言「かなり長く動画投稿されていることもあり、今さらの紹介過ぎるかとは思いますが書かせていただきました。人生で初めてできた彼女が好きだった曲という事もあり、非常に思い入れの深い楽曲で、私個人も大好きな楽曲です! 様々な方面でご活躍のことと思います、心より応援しております!!」
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