【今頃だが】米トヨタが初音ミク愛しすぎててワロタ
初音ミク、CMに起用される
2011年にアメリカのトヨタが「カローラ」のCMに初音ミクを起用。
すごくびっくりしたのだが、
当時まだアメリカでの初音ミクの知名度は低かったそうだ。
自分にとっては身近過ぎたので違和感でした。
しかしアメリカでは自動車のCMにアニメの様なキャラクターが登場すること自体が珍しかったらしいです。
そんな中、
大胆なアプローチだなぁとびっくり。
実はこのCMのターゲットは「若いアジア系消費者」とのこと…、
まさに我々ではないか！！！
そしてソーシャルメディアを通してコアなファンからの支持を集める計画だったらしい！
2011年、今から6年も前である。
日本でスマホが普及したのが2010年ごろとあるのでタイミングはドンピシャですよね。
それにしてもネットマーケティングに手を出すの早いな～、
スマホによってネットの時代が来ると分かっていたんだろうなぁ。
まぁ、日本では2010年にはボカロのアルバムの売り上げがCDランキング1位だったりしましたからね。
もちろんそういったところもリサーチ済みでしょうが。
とにかく愛されてる感じが伝わってくるCMがいくつもありますので見ていきましょう。
CM一覧
まずはカローラと初音ミクのコラボCM。
なんと2011年のCMなのですよなぁ、アメリカのトヨタは手を打つの早いなぁｗ
しかしこのCM、
めっちゃミクが強調されててカローラが目立ってないがそう思うのは私だけ?
アナウンスも何言ってるかはわからないがV2とか初音ミクはばっちり聞こえるから余計にカローラ感が薄くなるｗｗ
その他変わったCM
上記が米トヨタのカローラのCMだが、
米トヨタは他にも…というよりかはよくわからないCMをいくつか出しているので是非見てもらいたい。
突然の踊ってみたが始まって、
クラブみたいな状況にｗ。
これがトヨタ公式というのがおったまげである。
公式で踊ってみたをやるなんてさすがアメリカである。
認知度がまだ低いなどまるで嘘かのような―。
やはり日本は新しいものはすぐ受け入れないし器が小さいなーとか思っちゃうね。
そしてまだまだある米トヨタのCM。
どうやらひげをつけチャップリンのようにして遊んでいたところをミクに攻撃されるという動画ですが（笑）
どうしたのでしょうね曲もワールドイズマインからロイツマに変わっていますね←これまたセンスがいいｗｗｗ
日本人をリサーチした結果なのか米のミクファンの要望かはわかりませんが当時のファンには馴染み深い曲ですね。
（今の若いファンは知らないかもなぁ…）
他にも
ストーリー性があるようですなｗ
収録があったけどカローラの居心地がよく寝てしまった感じかな？
カローラがきっとそれだけ魅力的ってことなのでしょうｗ
そして収録をしたようですがなぜかホットドックを食べに行こう！
といった話になっていますねｗ
しかも実際にホットドックに出くわすというねｗ
この男怪しすぎるだろｗｗｗ
最後はこのホットドック男の謎のダンスでしめるというｗ
米トヨタ恐るべし！
やりたいこと全部やっっちゃえ！！
みたいなCMは今のYoutuberみたいなところはありますね。
一連のCMにはほかの意味も！？
カローラのCMとして打ち出されていますが、
一番最初のCMが5月で最後が7月の頭です。
実は米国時間7月2日、
アニメイベント「Anime Expo 2011」の一環としてライブが行われたそうだ。
このライブへの宣伝も兼ねているのではないかなと勝手に想像してしまいます。
このイベント実は北米最大規模のアニメ関連イベントだそうです。
北米最大とは、
もはや日本とは規模が違うなとビビっちゃうな！
知らなかったが日本でもニュースに上がっていたらしい。
当時ネット環境がなかったのを思い出し悲しくなってきた。
最後に
米トヨタの本気っぷりを感じますね。
日本人向けに用意されたとは言うものの、ホットドッグなどはちゃんとアメリカ向けだなぁと思いました。
急に踊りだしたりするのもきっと「踊ってみた」が流行っていたのをリサーチ済みだったからなのだろう。
選曲もついクスッとなってしまいますよね。
まぁ2017（現在）から言うと、懐かしいのほうが大きいですが。
もし、今回の「ワールドイズマイン」「ロイツマ」を知らない方はこれを気に知ってもらえたらなと思います。
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過去記事 【初音ミク10周年】「最近のボカロはクソ」だったら昔の「メルト」でも聴こうじゃないか！
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