ついこの間、陸上の桐生選手が日本人初の9秒台を叩き出しましたね。スポーツ誌どころか朝日やら日経やらまで一面桐生選手だらけ。ニュースの話題も持ち切り。そんな時事ネタを見ながら感じたのは、輝かしい才能に果たして努力は追いつくのか否かでした。
この曲、結構ネガティブな歌詞なんですが、かなり好きです。ネガティブ要素をかき消すような軽快なミュージックに気がつけばリピートしておりました。
曲名の「crazy compose」は、訳すと「狂ったような作曲」という意味になります。
「理想と現実の狭間で僕たちは何をみる」すごい深い歌詞だと思います。理想と現実はいついかなる時もかけ離れていくものです。頑張っても頑張っても届かない、理想にたどり着かない現実に打ちのめされる感覚は凄まじい虚脱感に襲われるものです。
理想を追いかける中で見るものとは、輝かしい才能であると思います。自分の努力だけでは埋めることのできない「才能」という名の壁は高く、そして美しく目の前に立ちふさがる。その壁を超えるほどの努力とはいかほどのものなのか、リピート再生の中で何度も考えてしまいました。聞く人がハッとして考えるような曲ってこういうのを言うんでしょうね。
作曲者のヒューズ様についてですが、既に97件もの曲を作っていらっしゃるベテランの方のようですね。凄まじい安定感は慣れから来ているのでしょうか。他の曲も聞いてきたのですが、なんで再生回数が伸びてないのか切に謎ですw すごくいい曲ばっかりでした。
スターシャイン
例えばこれとかね、めっちゃいいwww
最後にヒューズ様に一言「つたない文章ながら紹介させていただきました。創作意欲を極端に刺激されました。素晴らしい曲だと思います。これからも沢山素晴らしい楽曲を作っていってください、応援しております!」
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