歌声を録音する際に必要となる機材の中によく登場するが、実際に必要なのか気になるランキング上位の「リフレクションフィルター」ですが、安価なものでもそこそこ値もはるし、そもそも必要なの!?と思いますよね?
こちらの記事に、リフレクションフィルターの効果や使い方と必要性。それと、今から宅録を始めようとしている方には必見の情報をまとめてます!
まだご覧になってない方は是非ご覧下さい!
それでは実際に100均にある物だけでリフレクションフィルターを作っていきましょう!
激安リフレクションフィルターの作り方
100均(ダイソー)で見つけた材料はこちら
‣ワイヤーネット
写真では反射で見えなくなってますが、26cm x 51cmの物を購入しました。
‣フェルト
ポリエステルが吸音性が良いと聞いたのでこちらを選びました。下地に使います。
‣メラミンスポンジ
こちらは等間隔で並べる事で音を乱反射させる役割を持ってくれるはず!
‣わた
手芸コーナーにありました。
こちらもメラミンスポンジと役割は一緒です。
‣保温アルミシート(厚手)
厚手が重要です!
外壁に使う事で遮音性を発揮してもらいます。
その他に準備するもの
・ボンド
・テープ(あると便利)
・ハサミ、カッター
・ペン
まずは外側となる保温アルミシートのサイズを測り、カットします。
私は1重ですが、2重の方が良かったかな〜と思っています笑
隙間があるといけないのと、後からこのワイヤーネットを曲げるので横幅は特に大きめにカットしましょう!
次にフェルトを保温アルミシートと同じ容量でカットします。
こちらは必ず2重にしましょう。
ここでワイヤーネットを曲げていきます。
非力な私も簡単に曲げる事ができました。
曲げたい箇所を足で踏んで持ち上げるようにしたらやりやすいと思います。
続いて保温アルミシートを貼り付けていきます。
テープでもボンドでも構いません。
端っこはしっかりと全方向止めて、内側も数箇所止めると良いと思います。
同じようにフェルトも取り付けます。
フェルトはテープだとすぐに剥がれるのでボンドで取り付けるのが良いと思います。
次にメラミンスポンジを等間隔で貼り付けていきます。
このスポンジ、実はもっと多い方が良いかも知れないので、もし良かったら追加課金で貼ってやるぜ!という方がいらしたらコメント下さい笑
メラミンスポンジの間に、わたを挟んでいきます。
私は少量のボンドをつけながらちまちまつけていきました。
ボンドが多すぎると吸音性が落ちる可能性があるため、少量がオススメです。
完成図、上から撮影。
ハンドメイドなのでまあ、こんなもんかといった見た目ですね!
なぜあの時フェルトのレモン色を選んでしまったのかは謎です笑
たくさん色があったのでお好みでお選び下さい!
使用例
私の場合は家にたまたまあった洗濯バサミに挟んで吊るすという使い方が良さそうだと思いました。
何かの台に置いても良いし、マイクスタンドに譜面台やスマホホルダーがついてる方は簡単にとりつけれるかも知れませんね!
気になる性能は、当然高価なものには敵いませんが、音はそこそこ吸ってくれており、あるのと無いのでは大違いと言っても過言では無いほどの防音性を感じました。
500円で手軽にできるので初心者の方にはオススメです!
是非作ってみて下さい!
もし、作るのが面倒だったりしたらこのリフレクションフィルターがオススメです!
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